archive

企画一覧

髙田幸平 えをみる

日時 2015年7月31日(金)-9月6日(日)
11:00-19:00/会期中無休
※8月22日14:00〜16:00頃までは「立ち入れない泉」開催中のため、チケットをお持ちの方以外は入場いただけません。
会場 Cyg art gallery
入場 無料
作家プロフィール 髙田幸平〈たかた・こうへい〉

アーティスト/ペインター

1987年兵庫県神戸市出身。2011年 京都造形芸術大学 芸術学部 洋画コース卒業。2013年 東北芸術工科大学 修士課程 洋画領域修了。山形県山形市在住。

〈最近の活動〉
2015年 コレクターズ・アートフェア「3331 ART FAIR」(3331 arts chiyoda/東京)
2014年 個展「奪われて絵画になる」(MITUSI ART/東京)
2014年 個展「BONUS OF PAINTING」(ART ROOM ENOMA/仙台)
2013年 企画グループ展「リバーシブル山形」(新宿眼科画廊スペースO/東京)
2013年 個展「絵画のトンネル」(ART ROOM ENOMA/仙台)
2013年 個展「続く地図とつながる絵画」(ANTEROOM KYOTO gallery9.5/京都)
2013年 個展「表皮から産まれる」(新宿眼科画廊スペースE/東京)
2012年 エマージング ディレクターズアートフェア「ULTRA005」 (青山スパイラル/東京)
2012年 個展「recursive」(新宿眼科画廊スペースO/東京)
2012年 東北芸術工科大学×京都造形芸術大学 院生グループ展「BRIDGE」(アートスペース羅針盤/東京)

その他、個展/グループ展多数

〈受賞歴〉
2015年 3331 ART FAIR PRIZE/春分の日賞
2011年 東北芸術工科大学 学内公募展「芸美展」/宮島達男賞
2010年 第1回池田泉州銀行カレンダー原画公募展/最優秀賞

〈作品収蔵〉
ANTEROOM KYOTO
ANTEROOM APARTMENT OSAKA

「えをみる」によせて 絵をみるとき、一体どこを観るのだろう。

人によって、それは様々ある訳なのだけど、
僕が誰かの絵を観るときは距離感が大事なポイントだと思っている。

気になった作品にはどんどん近づいてみる。
もう何が(モチーフとか)描いてあるかなんて解らなくなるくらいで見る。

すると、離れていると視えない出来事によってその絵は覆われていることが分かる。
その作品が組みあがる過程、描いている人の動きとかが視えるような気がしたりする。

と、これはあくまで僕自身が楽しむときの話なのですが、
少なくともそんな価値観を通して描かれている作品が多い展示となっているはずです。

本展における小さな作品に乗せた絵具が、あなたに今までと何かが異なってみえる世界を拓くことができれば幸いです。
プレスリリース PDFダウンロード