Event
オープニングイベント
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日時 | 2020.2.22(土)-3.8(日) 11:00–19:00/水曜定休 |
会場 | Cyg art gallery |
入場 | 無料 | 出品作家 |
大槌秀樹/草彅裕/草彅亜樹/工藤裕太/後藤拓朗/是恒さくら/ちばふみ枝/根本裕子/ミシオ 大槌秀樹(おおづち・ひでき) 1981年千葉県生まれ。東北芸術工科大学大学院修士課程実験芸術領域修了。山形を拠点に活動。空洞化した中心市街地や、東北に存在する消滅集落、廃村、鉱山を舞台に、その変化せざるおえなかった、環境や自然に介入した行為を記録。行為から生まれる事象を映像や写真、パフォーマンスなどで表現している。近年では《神格化》をテーマに、自然と共に生きる術を神々と共に生きる事と捉え、制作を行っている。 [主な展覧会] 2019年「Reborn-Art Festival 2019」石巻市市街地エリア(宮城) 2019年「第22回 岡本太郎現代芸術賞展」川崎市岡本太郎美術館(神奈川) 2018年「神々の撮影」Cyg art gallery(盛岡) 2018年 山形ビエンナーレ2018「現代山形考」東北芸術工科大学本館7階ギャラリー(山形) 2018年「帰ってきた MOLE GALLERY」GALVANIZE gallery(宮城) https://www.zuchimekko.com 草彅裕(くさなぎ・ゆう) 秋田県仙北市出身。東北芸術工科大学大学院芸術工学研究科修了。現在、秋田公立美術大学大学院複合芸術研究科助手。 [主な受賞歴] 2005年「APA公募展」文部科学大臣奨励賞 2007年「コニカミノルタ フォト・プレミオ」入賞 2010年「キヤノン 写真新世紀」佳作(蜷川実花選) 2019年「キヤノン SHINES」入選(梶川由紀選) [主な個展] 2007年「arkhē~水と太陽~」コニカミノルタプラザ(東京) 2016年「SNOW」コニカミノルタプラザ(東京) 2018年「水と火」仙北市立角館樺細工伝承館(秋田) 2018年「ACID WATER -流転の水系-」キヤノンギャラリー(東京・大阪・愛知) 2019年「流転の水系」仙北市立角館町平福記念美術館 (秋田) [主なグループ展] 2014年「ネイチャー・イン・トーキョー」KYOTOGRAPHIE 国際写真フェスティバル 有斐斎弘道館(京都) 2018年「夜と美術」秋田県立美術館(秋田) 2019年「The Narrative of the Shore」CASE Space Revolution(タイ・バンコク) [出版] 2016年 写真集「SNOW」FOIL出版 [Website] https://yu-kusanagi.com 草彅亜樹(くさなぎ・あき) 1990年 秋田県大仙市出身。2011 秋田公立美術工芸短期大学 産業デザイン学科卒業 [個展] 2019年 秋田県若手アーティスト育成支援事業絵画の未來展 2019年「in front of green shade」秋田県立美術館県民ギャラリー(秋田) 2019年「in front of green shade」由利本荘市文化交流カダーレ(秋田) 2019年「a glowing flower in green shade」画廊喫茶 Blanca(秋田) 工藤裕太(くどう・ゆうた) 1987年生まれ。埼玉県出身。二級建築士。工藤建築研究所主宰。東北芸術工科大学大学院修士課程デザイン工学専攻環境デザイン領域修了。大学職員、まちづくり会社を経て、2018年5月より山形県長井市の地域おこし協力隊として活動中。建築設計を中心としたプロジェクトを行う。地方の郊外で生活し、地域の課題に日々取り組んでいる。 工藤建築研究所 http://kudolabo.webcrow.jp/index.html 後藤拓朗(ごとう・たくろう) 1982年山形県生まれ。東北芸術工科大学で絵画を学ぶ。活動拠点である山形県内の廃集落や廃屋を描いた風景画や、近代土木・産業遺構を背景に古代ギリシャ彫刻を模したポーズをとる人物を描いた油彩画などを制作。西洋を模倣しながらも西洋人とは程遠い身体をもつ現代日本人が、かつて支配下に置いていた自然界から領土を侵食・奪還されている最前線の状況を描く。このような制作を通じて、郷愁や異国情緒や理想郷としてではなく、経済の衰退や政治政策によって翻弄され、変容を余儀なくされている郷土の姿を見つめ、現代における郷土風景画のあり方を模索している。 [主な展覧会] 2019年「reborn-art festival 2019 山形藝術界隈展一二」旧柏屋(石巻) 2018年「現代山形考」東北芸術工科大学本館7階ギャラリー(山形) 2017年「第20回 岡本太郎現代美術賞」川崎市岡本太郎美術館(神奈川) 是恒さくら(これつね・さくら) 美術家。1986年広島県生まれ。宮城県仙台市在住。2010年アラスカ州立大学フェアバンクス校卒業。2017年東北芸術工科大学大学院 修士課程地域デザイン研究領域修了。2018年より東北大学東北アジア研究センター学術研究員。アラスカや東北各地の捕鯨、漁労、海の民俗文化についてフィールドワークと採話を行い、リトルプレスや刺繍、造形作品として発表。2016年より、リトルプレス『ありふれたくじら』を発行(Vol.1~5既刊)。 [主な展覧会] 2017年「新・今日の作家展2017 キオクのかたち/キロクのかたち」横浜市民ギャラリー(神奈川) 2018年「N.E. blood 21: Vol.67 是恒さくら展」リアス・アーク美術館(宮城) 2018年「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2018」企画展「現代山形考」東北芸術工科大学本館7階ギャラリー(山形) 2019年「REBORN ART FESTIVAL 2019」石巻市市街地エリア(宮城) ちばふみ枝(ちば・ふみえ) 1981年 宮城県石巻市出身・在住。2006年 武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻彫刻コース修了。東日本大震災を契機に2011年9月にUターン。作品制作の傍ら、なかなか進まなかった被災した家の手入れを2019年より再開。石巻市在住の作家たちが集まる多目的スペース「石巻のキワマリ荘」内に自身が運営するアートスペース「mado-beya」を2020年1月にオープンし、拠点として活動している。 [主な展覧会] 2019年「Reborn-Art Festival 2019」石巻市(グループ展) 2017年「serendipity」GALVANIZE Gallery/石巻市(個展) 2013年「Shared Lines」Canterbury Museum/クライストチャーチ市(グループ展) 2012年「くすんだベール」日和アートセンター/石巻市(個展) 2010年「The 2nd COREDO Women’s Art STYLE」コレド日本橋/東京(グループ展) 2006年「ニュー・アート・コンペティション of Miyagi」せんだいメディアテーク/宮城(グループ展) 窓にかかるカーテンや扉などの「仕切り」の性質に着目し、現実と想像の世界との往還や、自分と自分以外の人や物との関係をテーマに、こちら側とあちら側をつなぐ「場」としての造形を展開している。 ちばふみ枝PORTFOLIO WEBSITE https://fumie-chiba.com 根本裕子(ねもと・ゆうこ) 1984年 福島県生まれ。陶芸家。東北芸術工科大学大学院 芸術工学研究科芸術文化専攻 陶芸領域 修了。 大学在学中より和太守卑良氏に影響を受ける。手びねりによって制作される作品の多くは、動物の形を借りた架空の生き物で、時間の痕跡となるシミ、皺、たるみを粘土に刻み焼成している。その他、お守りと称した作品制作や、「SANZOKU」名義で彫刻的な(且つふざけた)食器を展開している。現在、福島県の自宅で陶作。 [主な展示] 2020年「第23回 岡本太郎現代芸術賞展」川崎市岡本太郎美術館(神奈川) 2019年「Reborn-Art Festival 2019」石巻市市街地エリア(宮城) 2018年「豊かな感情」Cyg art gallery(岩手) 2017年「どこまでいっても物体」TOKIO OUT of PLACE(東京) 2017年「N.E blood 21 vol.63 根本裕子展」リアス・アーク美術館(宮城) 2009年「─陶 幻想のいきもの─ 根本裕子展」INAX gallery(東京) [連載] 「陶芸家・根本裕子が考えていること 感情を分解できたら」ほぼ日イトイ新聞 2018年11月26日〜30日 ミシオ 1998年生まれ 京都府出身。2017年 京都造形芸術大学美術工芸科油画コース中退。2018年 宮城県石巻市にあるアーティストランスペース「石巻のキワマリ荘」に移住。同スペース内にて住居兼アトリエ兼ギャラリー「おやすみ帝国」を運営中。 [主な展覧会] 個展 2018年「この星」おやすみ帝国(宮城) 2018年「展覧会(路上のゴミに顔を描く)」おやすみ帝国(宮城) 2020年「Viewfinder」おやすみ帝国(宮城) グループ展 2017「1or8 - イチハチ」京都造形芸術大学(京都) 2019「Reborn-Art Festival 2019」(宮城) |
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