Cygnus parade
2021.12.11ー2022.1.12
概要
シグアートギャラリー冬のアートマート「Cygnus parade」(シグナスパレード)
ギャラリーからあなたのおうちに向かうアートのパレード!
寒い冬の期間を楽しく過ごすために。
美術作品を持つことが身近なことになるように。
年末のご褒美やクリスマスプレゼントとして。
小さな美術作品やアートグッズをご紹介いたします。
参加作家は、浅倉伸/飯泉祐樹/伊山桂/岩渕俊彦/辛遊理/
鈴木研作/髙田幸平/福田美里/ohaoya/SANZOKUの10組。
さらに、homesickdesignデザイナーの
安藤里美/黒丸健一/城智史/牧野沙紀による
新作オリジナルグッズもご用意いたします。
Cygnus parade
会場
Cyg art gallery
(〒020-0024 岩手県盛岡市菜園1-8-15 パルクアベニュー・カワトク cube-Ⅱ B1F)
日時
2021年12月11日(土)ー2022年1月12日(水)
10:00–19:00
※年末年始の営業時間はカワトクに準じます。
入場
無料
参加作家
浅倉伸/ASAKURA Shin
1971年 盛岡市生まれ/1994年 早稲田大学社会科学部卒/2008年 岩手県美術選奨/布にマーカーでドローイングする「クッショニア」、樹脂でぬいぐるみを封印する「フーイニア」等を制作。2008年以降【滅びない】を命題とし、有機体の生命力を問う制作のベクトルを模索している。2021年 第15回東北の建築を描く展一般の部大賞/第74回岩手芸術祭美術展現代美術部門芸術祭賞 |
飯泉祐樹/IIZUMI Yuki
1988年茨城県生まれ。 時間と夢について、物質としての視覚化を試みています。はっきりと捉えることのできないそれらを浮遊感や奥行きのなさ、不確かな形や色味によって構成することで表すことができないかと考えます。制作するにあたり、自明のわからなさを保ちつつ物質化することが重要だと感じています。 |
伊山桂/IYAMA kei
岩手県盛岡市出身。美術家。 自然と人間の関係性を考察し、美術実践を目的として平面作品を制作している。 2020年 個展「RELATIONSHIP’s」彩画堂S-SPACE(盛岡)/グループ展「la eclósion」ギャラリーAN(水沢)/企画展「Cyg SELECT 2020」Cyg art gallery (盛岡)/2021年 個展「伊山桂個展 太陽の正位地」implexus art gallery (盛岡) |
岩渕俊彦/IWABUCHI Toshihiko
2001年「紙町銅版画工房」開設/2011年より「もりおか中津川まち歩きスタンプラリー」スタンプ制作担当/2016年個展「結晶の庭」萬鉄五郎記念美術館八丁土蔵ギャラリー(花巻)/2019年個展「eau forte -強い水-」implexus art gallery(盛岡)/2021年個展「A rose is a rose」Toast(盛岡)/盛岡市在住 |
辛 遊理/KANOTO Yuri
頭の中を巡るイメージを絵画やオブジェに落とし込む。そのイメージは生まれ育った東北の記憶や、移り変わる季節、天候、その中をゆく人々であることが多い。 1991年岩手県生まれ。埼玉在住。2016年東北芸術工科大学大学院洋画領域修了。2016年 辛 遊理・古田 和子 二人展「二月の夢」ガレリア・グラフィカbis(銀座)/「アートアワードトーキョー丸の内 2016」出展/2017年 個展「モノトーン」Cyg art gallery/2021年 個展「抽象化する記憶」Cyg art gallery |
鈴木研作/SUZUKI Kensaku
1985年青森県生まれ。2001年より岩手県在住。 2008年岩手大学教育学部芸術文化課程卒業。 岩手県を中心に個展やグループ展を開催。 絵画や写真を使って記憶のとどまらなさをテーマに制作しています。 |
髙田 幸平/TAKATA Kouhei
兵庫県出身。山形県在住。東北芸術工科大学大学院 洋画領域修了。 絵具やスプレーなどを用いてモチーフのない空間を描く。どこか近づきたくなるような、覗き込みたくなるような作品を目指して制作をしている。 |
福田美里/FUKUDA Misato
東北芸術工科大学洋画コースを卒業後、宮城県を拠点に制作活動を行う。 アクリル絵の具とキャンバスを用いた絵画作品の発表をメインに、絵や写真、言葉によって、記憶や思いを留めおくことに関心を寄せている。 日常の移り変わりゆくシーンを捉え、色鮮やかに描かれた風景は、現在から過去の尊さに想いを馳せているようで、鑑賞者自身の体験とゆるやかに繋がっていく。 |
ohaoya
飯泉祐樹・辛遊理による活動名。2020年3月盛岡のToastにて開催した「おはようおやすみなさい」展を機に結成。2021年3月展示アーカイブとしてZINEを発行。ART BOOK TERMINAL TOHOKU 2021に出品。 |
SANZOKU
陶芸家・根本裕子による「(山に)こもる為の食器」をイメージした器のブランドです。 SANZOKUは、使用出来る食器でありながら、所有することで楽しさ・自由さを感じられるアートピースになることを目指して制作活動しています。 |
homesickdesign
安藤里美/ANDO Satomi
神奈川の都会でも観光地でもない、緑多めな土地で生まれ育つ。大学卒業後、デザインの道に進みたいと思いDTPを学び、株式会社Odds designに入社。株式会社ワークアップたきに転籍し、広告制作を中心にグラフィックデザイナーとして経験を積む。岩手には2020年に移住、人生の夏休みを過ごした後、大雪の季節にhomesickdesignに入社。 |
黒丸健一/KUROMARU Kenichi
岩手山・姫神山に挟まれたのどかな場所で育った黒丸です。実家の両親はレストラ ンを営んでおり、フリースタイルでアイスやケーキをつまみ食いして育ちました(合法)。ですが、なんとか肥満は免れています。さまざまな縁があって2018年からホームシックデザインに入社、現在に至ります。2人の子どもと遊ぶことが生きがいです。自慢になりますが、この歳でこの仕事で視力が両目1.5あります。Niceハイレゾ。 |
城智史/JOE Satoshi
1995年奈良県五條市生まれ。2014年4月に秋田公立美術大学へ入学し、授業やアルバイト、サークル活動を通じてデザインを学ぶ。2020年4月homesickdesignへの入社を機に盛岡へ移住。2021年度より盛岡情報ビジネス&デザイン専門学校グラフィックデザインコースの非常勤講師を務める。学生と共に書体について勉強中。「落ち着く」という感情が好き。 |
牧野沙紀/MAKINO Saki
小さい頃から将来の夢がデザイナーだった牧野は、大人になっても夢を忘れられず、川口印刷工業株式会社へ入社。北東北の雑誌紙面デザインを担当するなど、沢山の経験を得る。クリエイティブな経験や人との出会いをきっかけに、homesickdesignに転職。お客さまとの出会いや、そこで生まれるデザインにわくわくしながら活動中。ポジティブが取り柄の毎日ハッピー女。 |
Cygnus paradeについて
Cygnus parade/シグナスパレード
*本展では、ほとんどの作品が当日持ち帰りも可能です。
そのため入れ替えもございます。お早めに、また何度でもご来場ください。
- お客様へのお願い
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- 体調に変化を感じられている方はご来場をお控えいただくようお願いいたします。
- ご来場の際は、マスクの着用・手指の消毒または手洗いのご協力をお願いいたします。
- お客様同士の間隔が1m以上となるよう、距離を保ってご鑑賞いただくようお願いいたします。
- ギャラリー内における感染予防対策
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手指消毒液の設置、全スタッフのマスク着用 、店内の定期的な換気・消毒、入場制限(会場内の人数が一定数を超える場合)