ナツノカモ 村田青葉
〜“展示”二人会〜 カモのコテン 青葉のコトン
2022.8.25〜8.28
落語作家・ナツノカモと劇作家・村田青葉。二人の作家による初顔合わせの“展示”二人会。
異なるジャンルでありながら、作品の構造への客観的視点や論理性、その冷静さとは相反するように根底に流れる優しさ、現実と物語の境界をさらりと消し去って観客をその作品世界へと誘う作風に、どこか通じるものを感じ取れるはず。
出会うべき二人の作家が出会い、観る人が作品に出会うための出会いの展示です。
パフォーマーでもある二人が「壁に展示する」形でそれぞれの創作世界を表現します。
イベントとして、それぞれの作品の上演も企画しています。
ナツノカモ 村田青葉
〜“展示”二人会〜 カモのコテン 青葉のコトン
会場
Cyg rental wall
(〒020-0024 岩手県盛岡市菜園1-8-15 パルクアベニュー・カワトク cube-Ⅱ B1F Cyg art gallery内)
日時
2022年8月25日(木)ー8月28日(日)
10:00–18:30(最終日16:00まで)
入場料
無料
イベント公演
2022年8月27日(土)
村田青葉作品1本・ナツノカモ噺1席
時間:①14:00-15:20(アフタートークあり)/②17:00-18:00
場所:盛岡という星でBASESTATION(Cyg art gallery 隣接)
料金:2,000円
※下記イベント予約フォームよりご予約ください
(Cygでは公演の予約受付を行なっておりません)
https://tol-app.jp/s/kotenkoton
作家プロフィール
ナツノカモ
1983 年 12 月 3 生まれ
2007年~2014 年まで落語家。
以降、コントやテレビ番組の台本を制作する作家業に転身。
2018 年から自らも演者として舞台に立つようになる。
2020 年、コロナ禍で始めた「ブートレッグ企画~あなたの落語を書きます~」をきっかけに落語作家を肩書きとする。
著作『着物を脱いだ渡り鳥』では落語家をやめてからの日々を綴っている。
村田青葉
1994年5月23日生まれ
2016年、演劇ユニットせのびを旗揚げ。以後、ほとんどの作品で脚本と演出を務める。
記憶を題材に、シーンとシーンをコラージュのようにつなぎ合わせた作風が特徴的。
2020年、コロナ禍に書き上げ、上演した一人芝居『@Morioka(僕=村田青葉の場合)』にて、かながわ短編演劇アワード2021短編戯曲部門大賞を受賞。
イベント公式SNS
インスタグラム kamonokoten_aobanokoton
ツイッター @kotenkoton
- お客様へのお願い
-
- 体調に変化を感じられている方はご来場をお控えいただくようお願いいたします。
- ご来場の際は、マスクの着用・手指の消毒または手洗いのご協力をお願いいたします。
- お客様同士の間隔が1m以上となるよう、距離を保ってご鑑賞いただくようお願いいたします。
- ギャラリー内における感染予防対策
-
手指消毒液の設置、全スタッフのマスク着用 、店内の定期的な換気・消毒、入場制限(会場内の人数が一定数を超える場合)