Cyg art gallery | 東北の作家に焦点を当てた企画展ギャラリー

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能登半島地震支援チャリティー展 plate

やわらかなひかり

能登半島地震支援チャリティー展

2024.4.13ー5.6

概要


能登半島地震支援チャリティー企画として、美術作家の佐竹真紀子を発起人にCyg art galleryが企画運営を担い、本展を開催します。有志のアーティスト・デザイナーを募り、小作品やポスター、グッズの展示・販売をおこない収益の一部を令和6年能登半島地震災害義援金として関係団体に寄付します。
本展が能登に住まわれる方に思いを馳せる機会となり、小さな希望の一端となることを願います。

やわらかなひかり

能登半島地震支援チャリティー展

会場

Plate
(〒020-0024 岩手県盛岡市菜園1-8-15 パルクアベニュー・カワトク cube-Ⅱ B1F Cyg art gallery内)

日時

2024年4月13日(土)─5月6日(月)
11:00-18:00[火・水・木曜日 休業]

同時開催:佐竹真紀子「あと咲くきざし」(Cyg art gallery)

※営業時間・休業日の最新情報は Cyg art gallery ウェブサイト・SNSにてご確認ください。

入場料

無料

参加作家

安部結/安藤里美/飯泉祐樹/辛 遊理/黒丸健一/佐竹真紀子/知念侑希/鳥海翔冴/福田紗也佳/牧野沙紀/増子博子

参加作家
プロフィール

安部結『炊皿花 suimyoka』

安部結/ABE Yui
グラフィックデザイナー。1997年岩手県生まれ。岩手県早池峰山の麓、タイマグラの自然の中で、手仕事に関わる親の影響で、ものづくりが身近にある環境で育つ。東京の高校へ進学、東北芸術工科大学工学部グラフィックデザイン学科への入学を機に山形に暮らし、卒業後は就職のために再び東京へ。東北と関東を行き来する。東京の会社に勤める中で、もっと相手の見える働き方をしたいと思うようになり、2022年の冬、homesickdesignに入社、盛岡へ。

 

安藤里美 《ABTTポスター》
安藤里美《もりおか一筆箋》

安藤里美/ANDO Satomi
1989年神奈川県生まれ。大学卒業後、DTPを学び、東京都内の広告制作会社に就職。グラフィックデザイナーとして経験を積み、2020年に岩手に移住。2021年homesickdesign入社。Cygオリジナルグッズでは、盛岡を魅力を表現した、もりおか一筆箋、モリオカのかたちなどを制作。

 

飯泉祐樹《shallow breathing》
飯泉祐樹《dizziness》

飯泉祐樹/Iizumi Yuki
1988年茨城県生まれ。主に木を素材として制作を行なう。時間や夢などを感覚的な空間と捉え、素材や形、色で再構築することを試みている。

辛 遊理《2019.3.11 drawing》
辛 遊理 tote bag / 器と花の本

辛 遊理/KANOTO Yuri
日常や過去の記録/記憶などから断片的にイメージを抽出し絵画や立体物を用いてかたちに起こしている。1991年盛岡市出身。2016年東北芸術工科大学 大学院 洋画領域 修了。現在 埼玉在住。近年の展示に、2020年 二人展「おはようおやすみなさい」toast (盛岡)、2021年 個展「抽象化する記憶」Cyg art gallery /喫茶carta (盛岡) 2023年 個展 「、あるいは夢のなか/父の手」twililight(東京) 、個展 「、あるいは夢のなか/父の手」巡回展BOOKNERD(盛岡) など。その他にohaoyaとしても活動している。

  

黒丸健一《高松の池》
黒丸健一《東北ポートフォリオ展》

黒丸健一/KUROMARU Kenichi
ホームシックデザインにてグラフィックデザイナーとして活動中。
2023年に、Cyg art galleryにて個展「地産地消」を開催。

 

佐竹真紀子《川沿いの喫茶店》

佐竹真紀子/SATAKE Makiko
美術作家。1991年宮城県生まれ。2016年武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コース修了。絵の具を塗り重ねて彫刻刀で削る手法によって、土地や人びとに蓄積された記憶の層を掘り起こす作品を主に制作している。

狩人に憧れて/2023

知念侑希 /CHINEN Yuki
1992年東京生まれ。広告制作会社や写真事務所勤務を経て2020年に盛岡市に移住。2023年にホームシックデザイン入社。写真を撮っています。 Instagram:@chineso

 

鳥海翔冴『文字をかくことを考える』

鳥海翔冴/TORIUMI Shogo
アートディレクター、グラフィックデザイナー。1999年沖縄県宮古島生まれ。幼少期から書に触れ、工作好きが高じてデザインの道へ。京都工芸繊維大学で文字を中心にデザインを学び、2023年同大学院を修了。地域でのデザインに興味を持ち、homesickdesignに入社。

 

福田紗也佳《マベツの男神岩と女神岩》
福田紗也佳《マルペンサ》

福田紗也佳/FUKUDA Sayaka
1987年 青森県生まれ。2010年 岩手大学教育学部芸術文化課程 卒業。2012年 筑波大学大学院人間総合科学研究科芸術専攻 修了。風景が変化する様子を長く留めておくことを主題に絵画やインスタレーションによる制作を行う。主な個展に2023年「風がしみわたる」cyg art gallery、2017年ヴィジョン・オブ・アオモリvol.15 福田紗也佳「積績を履む」 ACACなど。その他IDEMITSU ART AWARD 2023入選、FACE2022入選、第28回ホルベイン・スカラシップ奨学生、平成24年度岩手県美術選奨受賞など。

 

牧野沙紀/MAKINO Saki
1993年大阪府生まれ、岩手県奥州市育ち。岩手県立産業技術短期大学校産業デザイン科を卒業し、デザインの力で社会貢献がしたいと思い、川口印刷工業株式会社へ入社。クリエイティブな経験や人との出会いをきっかけに、より新しい技術や知識を身に付け社会を変えていきたいと思うようになりhomesickdesignに入社。ポジティブが取り柄の晴れおんな。

 

増子博子《如何ともし難い壁》
増子博子《如何ともし難い壁》

増子博子/MASUKO Hiroko
宮城県生まれ。各地に暮らしながら、その土地で出合った事物を探求しつつ制作を続けている。Cyg art Gallery(盛岡)、Gallery MoMo(東京)、Studio J(大阪)、リアス・アーク美術館(宮城)などで個展を開催。2018年「VOCA展」上野の森美術館、2022年「IMAをうつす7人-岩手の現代美術家たち-」岩手県立美術館、「地続きの輪郭」セゾン現代美術館ほかグループ展に参加。

発起人:佐竹真紀子(美術家) 主催/企画運営:Cyg art gallery

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