佐佐木實
イは人の象徴であるかもしれない
2017.5.276.18
概要
盛岡市出身の美術家、佐佐木實のシグで2回目となる展覧会。
近年、佐佐木が制作しているカタカナ一文字シリーズより「イ充つ」のシリーズを展示します。音や意味から解放された文字は、記されることでまた別の動きを持ち、形が生成されます。「イは人の象徴であるかもしれない」というように、イは人を表しているのか、または別のことを表しているのか。佐佐木の与えた動きには、どのような意味が含まれるのか、踊りだしたのは文字なのか絵なのか図なのか。 そこから見え聞こえるものをお楽しみください。
佐佐木實
イは人の象徴であるかもしれない
日時
2017年5月27日(土)-6月18日(日)
11:00-19:00/無休
会場
Cyg art gallery
入場
無料
作家プロフィール
佐佐木實(ささき・みのる)
盛岡市生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科修士課程藝術学専攻修了(美学)。フランス国立社会科学高等研究院博士課程言語学専攻修了。博士(言語学)。
出展歴
2017年 個展 『イ充つ 二』新潟絵屋(新潟)
2015年 個展 『イ充つ』新潟絵屋(新潟)
2014年『明日の仕事、12人』展 Gallery彩園子(岩手)−(個展「ヒ象る」で参加)
2014年 個展 新潟絵屋(新潟)
2013年『Art Gent 2013』Flanders Expo(ベルギー ゲント)
2013年 個展 OGU MAG(東京)
2012年 個展『書書葉葉』Cyg art gallery(岩手)
2012年『1年後のIMA』岩手県立美術館
2011年『特別展示 佐佐木實の書』砂丘館(新潟)
2011年 個展 新潟絵屋(新潟)
2011年 個展 盛久ギャラリー(岩手)
2009年 個展 盛久ギャラリー(岩手)
2001年 個展 Comptoir des écritures(フランス パリ)
1997年 個展 村松画廊(東京)
作品収蔵
富山県立山博物館 まんだら遊苑 天界窟 五號窟(作品制作および空間設計)(1995年)
受賞
平成二十二年度岩手県美術選奨
- お客様へのお願い
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- 体調に変化を感じられている方はご来場をお控えいただくようお願いいたします。
- ご来場の際は、マスクの着用・手指の消毒または手洗いのご協力をお願いいたします。
- お客様同士の間隔が1m以上となるよう、距離を保ってご鑑賞いただくようお願いいたします。
- ギャラリー内における感染予防対策
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手指消毒液の設置、全スタッフのマスク着用 、店内の定期的な換気・消毒、入場制限(会場内の人数が一定数を超える場合)