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架空の劇団の歴史展と上映会

架空の劇団

架空の劇団の歴史展と上映会

2016.9.24〜10.16

概要


盛岡で活動を続ける架空の劇団15周年を記念して「架空の劇団の歴史展と上映会」を開催します。寺や産婦人科、保育園など、生活に根差した作品を得意とするくらもちひろゆきと、詩人、歌人、歴史上の人物などが登場する作品を得意とする高橋拓の2人が劇作家として作品を発表し続ける架空の劇団。過去の公演の記録や舞台美術の一部の展示と、過去の公演のビデオ上映(1回500円)を行います。

架空の劇団

架空の劇団の歴史展と上映会

日時

2016年9月24日(土)-10月16日(日)
11:00–19:00/会期中無休

会場

Cyg art gallery

上映会

回500円にて上映スペースへお入りいただけます。※詳しくはページ後半をご覧ください。

プロフィール

架空の劇団

かくうのげきだん◉1990年旗揚げ。毎月新作を上映する「一月一本勝負」やアゴラ劇場大世紀末演劇展への参加等、精力的に活動するも1996年解散。架空の劇団という名前を消してしまうのが惜しく、2001年復活。寺で結婚話を描く「お寺シリーズ」や、産婦人科のロビー、保育園などを舞台とする、生活に根差した作品を得意とするくらもちひろゆきと、詩人をモチーフにした「月下の一群シリーズ」のほか、歌人や歴史上の人物などが登場する作品を得意とする髙橋拓による、劇作家2人体制。
http://kakoo2001.wixsite.com/kakoo2001

上映会スケジュール

1回500円にて上映スペースへお入りいただけます。
※展示のみは無料です。

日時11:30–14:00–16:30–日時11:30–14:00–16:30–
9/24土第1回公演八芝
予約束縛
第2回公演10/6木八芝
予約束縛
第2回公演第1回公演
9/25日第3回公演八芝
5648-085
第4回公演10/7金八芝
5648-085
第4回公演第3回公演
9/26月第7回公演第5回公演第6回公演10/8土第11回公演第12回公演第13回公演
9/27火第10回公演第8回公演第9回公演10/9日第14回公演瓦礫と
菓子パン
震災タクシー
9/28水第12回公演第13回公演第11回公演10/10月祝第15回公演第16回公演第17回公演
9/29木瓦礫と
菓子パン
震災タクシー第14回公演10/11火第2回公演第1回公演八芝
予約束縛
9/30金第16回公演第17回公演第15回公演10/12水第4回公演第3回公演八芝
5648-085
10/1土第5回公演第6回公演第7回公演10/13木第6回公演第7回公演第5回公演
10/2日第8回公演第9回公演第10回公演10/14金第9回公演第10回公演第8回公演
10/3月第13回公演第11回公演第12回公演10/15土くらもち
セレクト
くらもち
セレクト
くらもち
セレクト
10/4火震災タクシー第14回公演瓦礫と
菓子パン
10/16日くらもち
セレクト
くらもち
セレクト
くらもち
セレクト
10/5水第17回公演第15回公演第16回公演    

上映作品
【第1回公演】 「仏壇のない家」
【八時の芝居小屋プロデュース】「予約束縛」
【第2回公演】「寺のショウソウ・改」
【第3回公演】「ブスの悲劇」
【八時の芝居小屋 架空の劇団+現代時報】「5648-085」
【第4回公演 第13回もりげき祭 夏のサミット2003 】「花の塔婆(劇場版)」
【第5回公演】「月下の一群~震旦篇~」
【第6回公演】「夜の完成見学会」
【第7回公演】「Sistermoon~月下の一群 泰西篇~」
【第8回公演】「はなやもめ」
【第9回公演】「6月の冷蔵庫」
【第10回公演】「福の神来襲」
【第11回公演】「SAN~天使の生まれる場所」
【第12回公演】「風流怪談坊主めくり」
【第13回公演】「さいごのおひるね」
【第14回公演】「お伽話 ままごと心中」
【架空の劇団 番外公演】「瓦礫と菓子パン~リストランテ震災篇」
【架空の劇団×渡辺源四郎商店合同公演】『震災タクシー』
【第15回公演】「まるで血で塗ったような月が降りてくる」
【第16回公演】「残像」
【第17回公演】「 風流怪談 露と答へて ~鬼の業平 仏の双六~」
〈くらもちセレクト〉何が上映されるかお楽しみ!

関連イベント

架空の劇団復活15周年記念公演
お寺3部作一挙再演 寺3

お寺シリーズは、「寺で結婚話」を基本コンセプトに、「寺のショウソウ(1997年)」から「仏壇のない家(2001年)」、「はなやもめ(2006)」にいたる、一連の作品です。「寺」という、一般的には人生の終焉を司る象徴の場所に、「結婚」という一見、寺とは縁遠い出来事を展開させ、普遍的な家族の物語を紡ぎ出そうとする試みでした。幸い、浄土真宗大谷派「専立寺」の皆さんの献身的な協力に支えられ、「お寺シリーズ」はいずれも好評のうちに幕を閉じました。今年、架空の劇団が復活15周年の節目を迎え、閉じた幕を三ついっぺんに開いてみることにしました。1976年から2036年にかけて、足かけ60年を描く、盛岡の寺を舞台にした、壮大かつささやかな家族の物語をお楽しみください。

2016年10月7日(金)–10日(月・祝)
会場:盛岡劇場 タウンホール
シグ・プレイガイドでもチケットお取り扱いしております。

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ギャラリー内における感染予防対策

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